目黒線、最近は、新横浜乗り入れや相鉄直通など、目蒲線時代と比べかなりの成長をしてきました。そんな目黒線で活躍する中の1車両が、5080系です。
5080系は、2003年に目黒線の輸送力増強に合わせ6両編成で導入されました。走行機器は東芝IGBTで、運番は3色LEDです。その後、日吉延伸などに合わせ、最終的には10編成増備されています。初期の2本はドア上の表示機など一部のものは3000系の使用に合わせられている他、種別は幕式で、行き先は3色LEDとなっています。5000系との違いとして、先頭車の長さが100mm伸ばされています。なお、初期の2本は、現在表示機が更新されており、運行番号は3色LEDから白色LEDに、種別、行き先はフルカラーLEDに変更されています。2022年頃から、相鉄直通のため8両化が進められ、一時期長津田検車区に5080系や3000系、5050系4000番台など元住吉検車区の車両が最大で7編成も留置されていました。相鉄直通開始からしばらくは、5186編成に記念HMが取り付けられました。※現在は外されています。相鉄、東急、メトロ、都営、埼玉高速、と運用範囲が幅広いですので、見かけるのは少し難しいかもしれません。
奥沢〜田園都市のカーブを通る西高島平行。
武蔵小杉に入線する5187f。
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