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東急6000系を簡単に解説

 2008年、大井町線の急行運転開始に合わせ、急行専用車両として6両編成6本が製造されたのが今回紹介する東急6000系です。

 基本的に田園都市線等で活躍する5000系をベースとしており、VVVFは5080系と同じ東芝IGBTとなっています。また、2017年には輸送力増強のため全編成中間車を1両組み込み7両化されました。しかし、2018年から始まった大井町線におけるQシートサービスの車両確保のため6101fと6102fに新たに作られた転換クロス対応の中間車で2017年に作られた中間車を置き換えました。この置き換えられた2両の中間車は後年、目黒線の8両化の時に5189fと5190fに組み込まれました。そのせいで車内が3種類あるカオス編成が生まれたのですが...

少し分かりにくいですが、前から3両目のオレンジ1色の中間車がQシート車です。

車内の様子。

LCDも5000系列のものと同じ。

方向幕は日本語表記と英語表記を交互に表示させる方式です。

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